環境への配慮やユニヴァーサルデザインの採用など、
より良い給食備品づくりに視点をおいた企業。
戦後学校給食が開始された際、当社は当時使用されていたアルマイト食器が洗浄後熱風消毒に不適切であることから、フランジ部分に凹凸をつけることにより重なり部分の接地面を広げることで乾燥を容易にし、その結果衛生面を向上させた「衛生食器」を開発、販売を開始しました。
その後、学校給食の多様化に伴い食器類やトレー以外に、ミルクポット、牛乳缶、パン箱、食缶、てんぷら入れ、ボール、また食生活の変化による「熱いものは熱いままに」という要求に対応し二重構造の保温食缶などその種類を増やし、常に学校給食用アルミ備品のパイオニアとして前進してまいりました。
現在は、「より便利な」備品作りから、地球にやさしい環境配慮型、また児童にやさしいユニヴァーサルデザイン型などの「より良い」備品作りに視点をおき、さらに学校給食に貢献できるアルミ備品メーカーとして今後も歩んでいけるよう努力いたしております。
学校給食用備品の一例
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